今回は、トイレの手すり。
脚に力が入りにくいので、立ち座りを行いやすいように設置。
座った状態で立ち上がるためには少し高い位置につけるのが普通なんですが、
座る時に伴ったため、すでに取り付けている手すりの高さに調整しました。
今回の工事は、約12,000円程。
介護保険を利用すると、負担割合によって1~3割で利用できますよ。
( *ˊꇴˋ)エヘッ
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今回は、屋内の手すり設置。しかも10ヶ所以上です!
昔からある家では土壁で建てられているところって多いですよね。
そんな際に手すりを取り付ける際は強度を担保するために、補強材を設置します。
そのままでは取付けても土壁ごと外れちゃう可能性があるからなんですよね。
今回のお宅は、1800mmと850mmをそれぞれ設置する予定でしたが、
補強材が必要な場合と無くても大丈夫な場合に分かれるので、
見た目も考えて1本設置する方法に変更です。
ねっ。見た目もキレイでしょ?
( *¯ ω¯*)んふふ
他にも玄関や廊下、脱衣室や浴室など計13本設置しましたよ~。
今回の工事では、総額約19万円。
全て介護保険適用で利用者負担は1.9万円(1割負担の為)。
住宅改修もおまかせっ!!
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今回は、階段の内回り手すりの設置です。
階段手すりの設置は、1本に繋げたり、今回のように分けて設置したりとその形態は様々。
利用される方の状態に応じて対応しますよ~。
ビフォー・アフターを動画にしてみましたので、下記動画からご覧くださいね。
住宅改修もおまかせですっ!!
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お久しぶりに屋外手すり設置です。
タイルやコンクリートに穴を開け、手すりを設置するのはよく見かけると思いますが、
地面から立ち上がる手すりはどのように設置するかご存じですか?
Before
もちろんそのまま設置すると、手すりはぐらついてしまいます。
なので、支柱を取り付ける所をコンクリートで固めるわけですが….
このように支柱を立てる箇所に穴を開け、土台となるブロックを埋め込みます。
あとはコンクリートを流し込んで固めていきます。
After
最後に砂利を敷き詰め完了です。
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屋外手すり(玄関アプローチ)設置です。
開き戸で玄関アプローチのスペースが狭いと直線で手すりを設置した場合、
扉を引く時に体を引くとアプローチから落ちてしまいます。
手すりを斜めにすると、扉を引いた時に体を手すり側に逃がすことができます。
Before
After
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さて前回の長い手すり設置のお宅で同時に行った、段差解消(コンクリート打設)設置です。
距離が長くて、通路幅も狭い。
これって、歩行が不安定な方にはとても不便な状態です。
Before
通路から外れると砂利がありますが、分かれ目に段差があるので踏み外してしまうと転倒など大怪我の可能性が…。
After
分かれ目の段差が無くなったことで、通路が広くなりました。
もし、車いすでの移動になっても十分に通路幅が確保できます。
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さて今回の住宅改修の手すり設置、基本的なものですが屋外の手摺設置です。
門から玄関までの長~い手摺。
ここまで長い手摺の設置はあまり経験がないのですが、かなりの長さです。
Before
玄関からみた門までの距離、かなり長いです。
歩行が不安定な方にとって、この距離は結構大変です。
After
これで、門まで安心して移動できます。
(ちなみに、地面はまだ改修途中です。)
さて、住宅改修の手すり設置にはいろんな取り付け方があります。
今回は浴室でタイル地に手すりを設置。
ベーシックな施工ですが、一連の作業を動画でご覧ください。
Before
シャワーチェアなどからの立ち座りに捕まる所がなく、不安定な動作になっていました。
施工中
①取り付ける場所に穴を開けるためのマーキングをします。
②削り屑を散らさないように、養生します。
③ドリルで穴をあけます。
④ボンドを用いてビス止め用のプラグを打ち込みます。
(動画の容量の都合上、ボンド剤の注入のみです)
⑤ビスで手すりを固定します。
After
シャワーチェアなどからの立ち座りも安定して行えます。
Before
傾斜のついた坂で掴まるところが無く、雨の日などは滑ってしまうこともありました。
施工中
①支柱を立てるのに穴を開け(場所によってはブロックを用いることもあります)、
②支柱を立て、モルタルで固定していきます。
③手すりとなる笠木用にバランスを調整。
After
傾斜のついた坂も安全に移動できます。
Before
和式のトイレでしゃがんで排泄するには、膝に負担がかかってました。
施工中
①既設の和式水洗トイレ・水洗タンクを撤去、
②和式トイレ跡を埋め込み、平らにします。
③タイルを貼り、目地を埋め込み、目地をキレイに洗い出し、
④洋式トイレ用の排管トラップを設置します。
After
洋式トイレにすることで膝への負担が減り、トイレが行いやすくなりました。