2021.08.04

開口部の狭い箇所へのスロープ設置

車いすを利用されている方は、
「外出したいけど段差が大きくてなかなか出入りがしにくい….。」
という方も多いはず。

そんな時は、
「スロープを利用すると、段差に置いて開くだけで安心して移動ができますよ!」
というお話を聞くことがあると思います。

 

でも、扉の開口部が狭い場合は2つ折りのスロープが設置できないことも。
今回の案件では開口部が約640mmだったため、2つ折りのスロープが設置できない場所でした。

そこで、2本1組で使用するレールタイプのスロープを設置。

これで、狭い開口部でも車いすで安心して段差を越えられますよ。

 

スロープには上端や下端の表示があるので、設置を間違えないように気を付けてくださいね。
スロープ上部の掛かりが浅いと、移動中に脱落してしまう恐れがあります。
上端は段差にしっかりかけてお使い下さい。

 

 

安心・安全な生活が送れるよう、お手伝いさせていただきます!!

 

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