高齢になるにつれ、耳が聞こえにくくなることは多くあります。
外出しても、周りの音が聞こえないために楽しさも半減。
補聴器をつけても小さいものなので落として紛失することもあるでしょう。
しかもデジタルタイプが主流となると、その金額もまた大きくなります。
聞こえを助ける“助聴器”もイヤホンタイプで耳を塞いでしまって違和感が残ることも。
そんなときは、“骨伝導ヘッドホン”を使ってみませんか?
その名の通り骨伝導なので、耳を塞ぐことはありません。
因みに一般的なイヤホンは、
①音の周りの空気を振動させて、
②その振動が耳に集められ、
③鼓膜を振動させて、
④中耳で増幅させ、
⑤内耳のうずまき管(蝸牛)にある聴覚神経の先端部分を揺れ動かされて音として認識します。
一方、骨伝導イヤホンは、
①骨に振動を与えることで直接聴覚神経に音を伝えるため、
②外耳や中耳を経由することなく内耳のうずまき管(蝸牛)に音の振動を伝えます。
なので、難聴の方や伝音性難聴の方にも使えますね。
(但し、感音性難聴に方には作用低い場合ががあります。)
集音器とセットで使用することになりますが、Bluetooth5.2で繋ぐことができ、
スマートフォンともリンクが可能。
耳の聞こえにくい方だけではなく、色んな方に使用頂けます。
最近では官公庁でもコミュニケーションツールのひとつとして骨伝導ヘッドホン(イヤホン)を
導入しているところも増えてきているようです。
(シルバー産業新聞4月10日号より)
防水防塵性能はヘッドホンはIP 55、集音器IPX4です。
詳しくはホームページをご覧下さい。
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